大阪市役所の現業職員さんたち

現業職員の採用経緯を公開=総務局に指示-橋下大阪新市長(時事通信)
非常に興味深い記事です。
「市民感覚からして問題があれば何かしないといけない。目に余るものがある」
と記事内にありますが、もうココって触れるとめちゃくちゃ恐ろしい部分ですよ(笑)
何が恐ろしいって想像以上のあまりの現実に。。。

大阪市役所時代、100人以上の現業職員さんがいる職場で働いたことがあります。
おおかたの現業職員さんは、世間一般に言われているほどヒドクはありません。
まあ確かに概して「やる気がない」「非効率」「役所がする仕事ではない」などは否定しませんが、マジメに働いている職員たちも大勢いましたし、窓口に座っている事務職よりよっぽど市民目線で市民の方からも信頼されている職員も多くいました。
私自身も仕事にも人生的にもいろいろお世話になった方が大勢おります。
ただ、中にはもう書くのもおぞましい人たちが何人もいたのも事実です。
働かない、やる気がない、というレベルの話ではなく、人間的にこの人頭大丈夫なん?という人がそこそこいました。
これは私に限らず、同じような職場で働いたことのある職員なら誰しもそう思うことと思います。
もうそれだけひどい。
とにかくひどい。
何でこんなにも仕事サボりまくって、職員としての義務を全く果たしていないのに平気で年収1000万もらっているのか不思議で仕方ない職員は確かにいます。
具体的に何がどうというのは、今はここでは書けません。
あまりにもひどいですし、書くと怖いこともありますので。。。
大阪市役所の再建には、現業職員さんのあらゆる改革は避けて通れませんので、これまた新市長に期待したいです。
でも本当に記事内にある「どういう形で採用されたのか開示して・・・」をやるんでしょうか。
まさに世間で広く言われているそのまんまの事実が山盛りで出てきて大変なことになりますよ。
公務員時代にこの話題には極力触れないようにと上司から言われたことがあったのを思い出しました。
どうかマジメに働いている現業職員にはプラスになるような改革をしてもらいたいと考えています。
※師走のため忙しくなかなか連続小説?連続思いで話?「公務員からの教え」を書く時間が確保できていません。
まだまだ話は佳境にすら入っていませんので、気長にお待ちください。

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