九州2日目 築城基地航空祭前編

九州旅行の2日目。
今年の自分が参加する自衛隊イベントのシメであり総決算にと福岡県にある航空自衛隊築城(ついき)基地の航空祭に行ってきた。

ただ、前日に続き天気は朝から空一面の曇り、さらに黄砂で空気感も黄色とコンディションが残念ながらとても悪い。
航空祭は非常に天候に左右されるイベントで、雨が降ってしまうと飛行展示は中止になったり大幅に飛行内容が簡素になるのはもちろん、何より曇り・雨の日はどんよりとしていて撮影には全く向かない。つまり一眼レフでも安物カメラ&安物レンズでは非常に撮影が難しくなってしまう。

せっかくの今年の総決算にて福岡まで来たのに非常に残念な気持ちでいっぱいになったけど、ここまで来て行かない訳にはもちろん行かないので行くことにした。

今回持っていたカメラとレンズのセットはこれ↓。
α55+500mmREFREXレンズ
α550+SAL70300G(70-300mmズームレンズ)
自分が持っている安物レンズではベストの組み合わせだと思う。

1
この日は何でも8万人弱が航空祭に来たらしい。
大阪から福岡行きのフェリーにも何人も「この人も航空祭だな」という人がいた(大型望遠レンズ持参と話しているマニアックな内容でだいたい分かる。)

1_1
飛行展示を待つF-15戦闘機のパイロット。

2
飛行展示のため離陸するF-2戦闘機。
天気は悪かったけど予定どおりのスケジュールでイベントが進んだのは幸い。

3
F-2戦闘機の着陸シーン。
このパラシュートで着陸距離が大幅に短くなるらしい。
この飛んでいるF-2戦闘機は天候状態があまりに悪く、まともな写真が1枚も撮れなかったので全てボツに。

4
陸上自衛隊から飛んできたアパッチ戦闘ヘリ。
陸上自衛隊のエース機、アパッチが1機200億。右に写っている航空自衛隊エース機、F-15戦闘機が1機100億で合計300億円のゴールデンコンビ。
こんな高いヘリ、いったい何に使うんだ。

5
救難飛行展示を行ったU-125。
地味な存在ながら低空飛行で激しく飛行していた。

6
編隊飛行をするF-2戦闘機。
この日のF-2は、高度も高いしエンジンもたいして吹かさないわと非常に地味な飛行で終わってしまった。残念。

7
8機での編隊飛行。
F-2戦闘機が1機120億円×4機で480億円。
F-15戦闘機が1機100億円×4機で400億円
合計880億円の飛行展示。

8
飛行展示のためハッチを閉めようとするF-15戦闘機。

10
離陸するF-15戦闘機。

11
お腹を見せての機動飛行。
ミサイルが8発搭載可能らしく、1発1億円の誘導ミサイルで100億円の戦闘機が撃ち落せたら安いもんでしょ、と自衛隊の人が言っていた。一般人にはよく分からない感覚だ・・・

12
カメラ設定は今回は完璧なはずなのににじむ・・・
曇りのせいか黄砂のせいか・・・
それとも根本的にまだまだ腕が未熟なのか・・・
と築城基地航空祭の前編でした。

Pocket

コメントを残す