地元での集まり

あけましておめでとうございます。

「今年こそは・・・」

と毎年思うお正月ですが(笑)、今年も毎年恒例の同郷の集まりを開催しました。

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小学校・中学校と同じメンバーと、ここ数年、毎年1月2日に集まれるメンバーで地元に集まり、一杯飲むことが恒例となっています。
一年に一度しか会わないメンバーもいるのに、なんだかそこまで久しぶりな感じがしません。
不思議ですね。


でもまあ思えば、友という存在は不思議なもんです。

中学校を卒業すると、高校で新しい友ができ、高校を卒業すると大学で、大学を卒業すると入社した職場で、と新しい友ができていきます。
そしていつのまにか20代の頃は同郷の友人たちとも会う機会がめっきり減ります。
仕事を始めたことで時間ができないのはもちろん、様々な交友関係からお誘いが多かったり、結婚前提の彼女ができたりと公私ともに忙しいからでしょう。


なんでも人生の中で、20代の頃が友人の数としては最も多いそうです。
そして30代以降になると、徐々に友人が減っていき、40代以降になると数えるくらいしか友人と呼べる関係は減っているそうです。

でもこれは何もおかしいことではなく、人間の本能的に人生が進めば、本当に会いたい人と、本当に語り合いたい人とだけと付き合いたくなるように人間の脳はできているそうです。
つまり、本当の友を徐々に取捨選択していくのが人間なんだそうです。


私も実際、30代以降は明らかに友人の数は減りました。
あいつは今何してるんだ・・・と時々思うこともよくあります(笑)

そしてこれは同年代の誰に聞いても同じように答えます。
別に友が減ったことは何の問題もないし、むしろ表面的だけな付き合いだけなどもうしたくない、ときっぱり言う人も珍しくありません。

年齢とともに自分の価値観をしっかり構築し始め、それに共感や理解をしてくれる人だけを「友」と呼ぶようになるのかもしれません。


これから先、私も友人の「数」ということについては、減っていく一方なのかもしれませんが、こうして一年に一度、青年期を過ごした地元に同郷メンバーで集まり、昔話しに花を咲かせるのは別物として格別にいいものだなと感じています。

もう多くを語らなくても何となく相手が考えていることが分かる感覚です。
なんだかんだとこのメンバーと知り合って25年強、これから先の人生、友は何よりも大切にして生きていきたいなと感じました。


という訳で、何のブログかよく自分でも分からなくなりましたが、今年もよろしくお願いします。

「今年こそは・・・」
と考えている色々なことを今年こそしっかりやれるよう頑張ります(笑)

※今年は久しぶりにかぶり物を被り、新年の挨拶をしました。




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