ウダウダした1日

8月に映画化される『20世紀少年』という漫画がおもしろいよ、という評判を聞いて、今日はTUTAYAでレンタルしてきた全24巻を1日かけて読破しました。
『MONSTER』や『YAWARA!』を書いた作者だけあって期待通りおもしろいのは間違いないです。
ただ・・・
飛ばし読みでは、
イマイチ意味が分からん・・・
元々、三国志のように登場人物が多い原作はあまり得意ではないうえに、SFのようなサスペンスのようなストーリーは伏線が多く、1度読んだだけでは意味不明なところが多々。
最後のオチ(漫画内での「トモダチ」の正体)も分かったときは『誰だっけコイツ??』という感じ・・・
まあ、でも読み終わった後にネットでこの漫画の考察や感想を調べてみると、ほとんどの人が『トモダチの正体のコイツは誰だっけ??』となるみたいなのでまあそういうもんなんでしょう(笑)
で、1日かけて漫画を読み終えた結論としては、
『長作漫画を1日で飛ばし読みしても意味が分からない』
という当たり前の答えになりました。
ちなみにこの映画版、60億円の制作費で3部作の超大作らしく、プロモーションビデオがyoutubeにありました。
これを見る限りでは期待できそうです。
漫画をほぼ1日かけて読み終えた後は、2週間ぶりのドラマ『rookies』。
このドラマはわたしの中ですでに「神」の域に達したドラマです。
特に今日の驚きとしては、初登場の上地雄輔の迫力がスゴクてビビりまくり。
ただのおバカキャラではなかった・・・
これぞまさに『能ある鷹は爪を隠す』か!?
そして今から日本対オマーン戦を観て、その後は今日から開幕のユーロ2008。
ウダウダした1日はまだ続きます。

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