お墓参りから思うこと

今日は妻と12月に生まれた子供(5ヶ月)とで妻の父の墓参りに奈良まで行きました。今日は妻の父の命日だからです。
子供がまだ小さく、なかなか墓参りに行くタイミングが今日までなかったのですが、ようやく孫(子供)を見せることができました。
妻の父は、結婚式の半年前に不慮の病気で亡くなり、孫はもちろん、結婚式にも出席いただけませんでした。
私も会ったのは一度きりで、亡くなる1週間前でした。
亡くなった年と結婚式の年は同じ年で、もう4年前のことです。
あの頃はまだ私も大阪市役所の公務員で、まさか妻からすれば公務員を辞めるなんて思ってもいなかったでしょうし、定年まで安定した生活を過ごせることと恐らく思っていたことと思います。
それが、公務員を辞め、転職ならまだしも一切の保障がない起業という道を選び、妻には申し訳ないというか、運が悪かったな、というか何とも頭の上がらない思いです。
会社を経営している以上、公務員時代のように確実に安定した生活を送れることはありえないのかもしれませんが、公務員時代の10倍の安定度と満足度を送れる生活を目指して頑張っていこうと改めて考えました。
来週今度は、先日亡くなった私の母の父の姉のお墓参りに再び奈良です。
子供の頃、駄菓子屋をしていた母の父の姉(何と言う?祖伯母?)から散々お菓子を強奪していたことを思い出します。
※来週24日1時過ぎから奈良上空は爆音がしますので、子供が大丈夫か心配(楽しみ)です。

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