過去のことをしっかり覚えているということ

今日、1年ぶり以上にとあるベンチャキャピタルの方が来られました。
前にお会いしたのは1度のみでしかも短時間。わたしの記憶では去年の春過ぎだったような気がしたのですが、担当の方はじっかりと私のことや会社、事業のことを覚えておられました。
「前にお会いしたのは求人事業を始められる1ヶ月ほど前の昨年1月ですよね」
「△△で□□の採用お祝い金の仕組みを考えられてましたけど、その際に掲載金回収の問題もおっしゃっていましたが今もされているのですか」
「当時の売上は確か○○円くらいでしたけど今はどうですか?」
「最近、よく新聞とかで紹介されていますよね。○○で見ましたよ」
「オフィスの雰囲気、ココとかアレとか雰囲気とか変わりましたよね」
仕事とはいえよく1年以上の前のことを覚えているな・・・と感心しました。
今日のことのことは、一度のみの長くない時間でも一度お会いした方であればもっと記憶力を伸ばして覚えていかなければならないなと非常に考えさせられます。
昨日の夕食に何を食べたかも思いだせないこともあることを考えたらほんと反省しなければなりません。。。
そういえば、担当の方が話されていましたが、最近はIPO(株式公開)人気が急速に落ちているのを実感しているそうです。
IPOをしても数億の意味しがないため、それ前後の企業統治やIR(株主に企業情報を公開すること)の問題を考えると、市場が盛り上がるまでは、今はIPOを目指さないことも賢明な判断だと。
まだわたしの会社はIPOはまだ遠い存在ですが、確かに知り合いの社長さんもIPO準備をしながら2年ほど延長するのを最近決められていました。
う~ん、キャピタルさんも市場が冷え込むと大変だ。

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