サヨナラ。くいだおれ人形。

もう残念の一言。
確か10歳のころに始めてみた道頓堀の「くいだおれ人形」が今日で見納めとなりました。
もうかれこれあれから20年になります。
「くいだおれ」の長い歴史から見たら、たったの20年ですが、やはりわたしの人生の3分の2の長さに匹敵し、子供心から記憶にある「くいだおれ」がなくなることは、もう何とも悲しい出来事です。
やはり記憶にはっきりと残っているものななおで、今日、最後のお別れに道頓堀に行ってきました。
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道頓堀に来ると、たいがい目に入るくいだおれ人形が明日からなくなるのかと思うと、もう何とも悲しいの一言しかありません。
くいだおれ人形といっても別に単なる太鼓をたたいている人形です。
でも、ここまでの自分の記憶の思い出があったり、人の記憶に残らせているのはホントすごいこと。
なんだか、人の記憶に残せられるかどうかって、過去の思い出が大事なのかな、と考えさせられます。
とにかく、
もう何十年もお疲れさま。
次の行き先が決まるまでしばらくの間くつろいでくれ。

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