祇園祭の宵山の感想

去年に続いて今年も祇園祭の宵山(正確には宵々山)に行ってきました。
やっぱり伝統的なお祭りは良いです。
ここから夏が始まる感じがします。

今回は、最近買った新しいレンズ「Distagon 24mm F2 SAL24F20Z」とα55を使ってみました。
広角の単焦点レンズですが、非常に明るい、前から気になっていた一本です。

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何回も宵山には来ていますが、ここまで人が多いのは初めて。

もうとにかく人だらけで、山鉾から山鉾まで歩くだけでも相当な時間と体力を使い切ってしまいました。
さすが連休中。
来年以降は平日に来ないとゆっくり見ることなんて全くできませんでした。

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今回の新レンズ、F値が明るいだけあって夜の撮影でもシャッタースピードに問題なく非常に撮影しやすいです。
画角的にも広角ですが、けっこう使いやすい画角で、想像以上にシャープに写ります。
今まで使った単焦点レンズの中では一番使いやすいかもしれません。

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今年は、こういった特別公開ものの品々をじっくり見て回ろうと思いましたが、なにせ人が多すぎて思うようには見れませんでした。
連休中の祇園祭は想像以上の過酷さでした。

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お祭りと浴衣はよく合います。
各山鉾の前では、そこの町会の子供たちが厄除けのちまきを売っていました。

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この夜の提灯の雰囲気がやっぱり最高です。

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一つの山鉾が入場料300円で入ることができたので、入ってみることにしました。
すると、入って山鉾に登っている途中、祇園囃子(ぎおんばやし)の演奏が運良く始まりました。

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行列だったので短い時間でしたけど、山鉾の上から祇園囃子の生演奏を見ることができて運が良かったです。
非常に粋な、雰囲気ある世界に感動しました。

参加している町会の人たちも、やはり京都のお祭りのためか、伝統を重んじていて非常に雰囲気があります。
人だらけの宵山でしたけど、来て良かったのは間違いないです。

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