準ポータルサイトへの広告

今日、とある会社から営業電話がありました。
内容は、
「弊社提携先の4つのポータルサイトで「アルバイト」というキーワードで検索されると、大阪府内の人たちだけの検索結果で御社のサイトをトップページの目立つ場所に1社独占枠でお客様のテキスト広告が説明文付きで表示されます」
というもの。
IPアドレスで大阪に住んでいるかどうかをチェックし、その人たちが「アルバイト」のキーワードを検索したらトップ表示になるという単純なものだけどおもしろそうではある。
ただ、問題なのはこの4つのポータルサイトが
・ライブドア
・nifty
・BIGLOBE
・infoseek
と準ポータルサイトなこと。
一時はライブドアなんかは非常に人気が急上昇していたけど、最近はトンと音沙汰がないし、残り3つのポータルサイトをウチのサイトユーザー層で日常的に使っている人なんてどれだけいるのだろうか。
NECや富士通のパソコンを買うと、強制的にインターネットの「ホーム」(インターネトブラウザを開いた時に最初に表示されるページ)は BIGLOBEやniftyに設定されているが、アルバイトをする20代層の多くは「ホーム」をヤフーやグーグルに変更してしまっているのが多いような気がする。
ちなみにこのサービスの料金、「アルバイト」と大阪地域を結びつけるなら3ヶ月でたった84000円と安いのは間違いなく安い。
※東京なら150000円、地方の県は10000円だそう。
どうなんだろうか。
得なんだろうか。
計算上では検索結果に表示された場合、3ヶ月で450クリック(クリック率3%だそう)あればオーバチュアでの単価による効果はあることになりそうだけど今どき20代の人でこの4つのポータルサイトを使っている人がどれだけいるのだろう・・・
効果も気になるけどむしろそっちのほうが気になるかも。

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