飲食店営業許可の秘訣 3

今日はコンビニの許可話をさせてもらいます。
ローソンやファミマ、サークルKなど常連のコンビニさんは申請の要領を得られておられるので、大変効率よく申請が完了します。
が、フランチャイズなのに本部ではなくオーナーに申請させるところ、コンビニもどきのお店を始められる方は要注意しないと1日ブルーな気持ちになっちゃいます。
まあそんなにたいしたことでもないのかもしれませんが、コンビニを始めようと思うとなんと4種類もの許可が必要になるんですよ。

一般的には「コンビニ営業許可」みたいな許可があって、それ1つだけとればOKのような気がしますよね。
実際に何の知識なく窓口に来られた方は間違いなく驚かれます。いや、怒り出す方もいます。
なんでそんなに金払わなあかんねん」と。
お気持ちわかります・・・
逆の立場なら私も怒りたくなると思います。
コンビニを始めようとした時に必要な許可は、
1.飲食店営業許可 16000円
2.乳類販売業許可  9600円
3.食肉販売業許可  9600円
4.魚介類販売業許可 9600円
(計)44800円
なんと4つですよ、4つ。
牛乳製品を売りますから乳類販売業、ソーセージやお肉を売りますから食肉販売業、魚のパックやらを売りますから魚介類販売業。
う~ん、痛い出費ですね。
今でもしぶしぶと申請手数料を払われた方のお顔が思い出されます。
お金をカウンターにたたきつけたオーナーさんもいたな~
職員の間でも「コンビニ申請は高いよな~」と評判でしたから・・・
と、今日まで3日間飲食店営業許可の経験話書きました。
まだまだ飲食店話あるのですがひとまず今日で終わります。
また反響なんかを見て書きますね。
あとひとまず経験話関係では、
生活保護の実態、役所の怖い同和行政、暇だよ選挙日当日、母子手帳を使っての犯罪?、誰も守らない美容院許可話、とってもお得な健康診断、捨て犬捨て猫の結末・・・、道路で転んでお金ゲット、毎日終電帰りの部署、交通局職員は地下鉄乗り放題、とんでもない新入職員研修、
なんかがパッと頭に浮かびます。
リクエストあれば書きますね~

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