築城基地航空祭の感想(前編)

3年ぶりに築城基地航空祭に行ってきました。
築城(ついき)基地とは、福岡県の航空自衛隊の基地で、小倉から40分くらいのところにある航空侵犯のスクランブル発進も行っている巨大な基地です。

前に行ったのは3年前。
本当は今回、社員旅行で行くはずでしたが、台風接近のこともあり、社員旅行は中止に。。。
泣く泣く全ての予約をキャンセルしました。

ただ、それで諦めきれず、急遽別で予約を取りいってきました。

九州までは前回と同じくフェリーで。
ただ今回は、南港からの名門大洋フェリーではなく、泉大津からの阪九フェリーを初めて使ってみました。

朝6時に門司港に到着し、そこから無料送迎バスで小倉駅へ。
小倉に7時ちょうどに到着し、すぐにみどりの窓口へ。

行きは全ての特急指定席が満席だったので、仕方なく自由席チケットを。
帰りは、15時52分以降の特急は全て満席と言われたので、これも仕方なく15時42分の指定席を。
結果的に指定席を買ったのは大正解でした。
これがないといつ帰れたやら・・・

そして、現地に到着すると雲ひとつない快晴!
こんなんなら無理してでも社員旅行で来るべきだった・・・

今回の相棒は、
ソニーのα77とSAL70400の組み合わせ。
この航空祭用にけっこう前に購入したのに、なかなか出番が回ってこなかったかわいいやつです。
77+70400

築城基地の航空祭には一度来ているので、だいたいどのような感じがわかっています。
ただ、今年はとにかく人が多い・・・

ドラマ「空飛ぶ広報室」の影響なのか、過去最高の8万人の人出だったそうです。
ほんの5,6年前は3万人くらいだったのに・・・

まずは、老朽化著しいF4戦闘機。
『F4は気合で根性で飛ばす戦闘機です』と真顔でアナウンスしているのには驚き。
早く引退させてあげて。
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F4の特別塗装機らしく、かなりの格好良さです。
エンジン音は低く、重低音な音が最高です。
エンジン音では一番好きな戦闘機かもしれません。

そして、F2戦闘機。
正直、航空祭だけで考えると、あまり好きではありません。
理由は↓
・エンジン音が高目で、迫力がいまいち。
・期待が小さいので、とにかく撮影が難しい。
・そのうえすばっしこい。

素人な自分には、未だかつてまともに満足な撮影ができた試しがありません。
今回は、練習もかねて頑張って多めに撮影してみました。

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そして、戦闘機として一番大好きなF15。
エンジン音、期待の大きさ、どれをとっても最高です。
こいつなしの航空祭なんて航空祭じゃありません。
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明日はブルーインパルスの写真をご紹介します!

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