春の京都観光 夜間編

醍醐寺で花見鑑賞が17時ごろに終わってから、地下鉄で東山駅まで移動し、そこから市営バスで清水寺に向かった。
ただ、ラッシュ時間帯と時間帯が悪くバスに30分も乗るハメに。京都市内の渋滞を忘れていた・・・

結局、清水寺の最寄りバス停「清水道」に到着したのは18時半ごろ。
バス停付近はそこまで人が多くなかったのに、清水寺に近づくにつれうじゃうじゃと人が湧いてきた。

そして、清水寺入口付近は、ものすごい人、人、人。

もう3個師団くらいの人出。
歩くのも大変なくらいの人出で京都の観光都市としての底力を感じられた。

1
三重塔が反射する池から。
ここの夜間拝観の魅力は、池に綺麗に反射する桜や建物かも。

2
本堂から。
もう人が多すぎて崩れるんじゃないかと思うくらいの人出。
もちろん人が多すぎてブレた写真を撮るのが精一杯。三脚の使用なんでもってのほか。
これでも手ぶれはまだマシなほう。

3
清水の舞台を望む。
写真をとるために一番前まで行くのに10分近くかかった。10分もかかったのに手ぶれ写真とは悲しい。

4
池に写される桜木。
このあたりが一番綺麗だったかも。

結局、清水寺に1時間半ほどいた。
次に歩いて10分くらいの高台寺の夜間拝観へ。
5
清水寺から高台寺へと続く道。
来るたびに魅力的な京都らしいショップが増えている気がする。
このショップを見てまわるだけでもかなり楽しそう。
でも、この日は時間がなかったので全部素通り。

6
高台寺もかなりの人出。
ただ、このライトアップの色合いはどうなんだろうか。
ちょっとお下品では・・・

7
こちらも池に写される桜、、、と思いきや普通の木々。
赤系のライトにあやうく騙されるところだった。

8
高台寺にはあまり桜がなかった。
その代わりに見事な竹林があった。
竹取物語にでも出てきそうな見事な竹林に一番感動。

そして、この日の締めくくりに高台寺から歩いて5分の円山公園へ。
ここは京都随一の花見宴会スポット。
学生時代にここで何度花見をしたことか。飲み過ぎてここで何度も嘔吐したことをよく覚えている。

9
有名な円山公園のしだれ桜。
一時は枯れ木になる心配もされていたけど、どうにか復活した感じ。でもまだ前の力強さはそこまでないかも。
ちなみにお化けみたいな形。
ナウシカのラストシーンあたりに出てくる溶け出し始めた巨神兵にも見える。

10
盛り上がるまくっている各宴会。
久しぶりに円山公園で騒いでみたい。

以上、春の京都花見観光でした。
想像以上に疲れました。

Pocket

コメントを残す