F2戦闘機、追加調達へ

今日のニュースから。
「F2戦闘機、追加調達へ FX難航 中国軍拡、次善の策」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20100719041.html
結局、次期戦闘機を決めることができないままF-2を20機ほど追加調達するニュースが出てきた。
1機120億円なので、単純計算で20機で2400億円。

F-2.jpg
安いのは安い。
ちょっと行政の無駄を削ったらすぐに捻出できそうな費用。
しかし、記事のとおりF-2は対艦船用や地上攻撃用の支援戦闘機(対戦闘機用は迎撃戦闘機もしくは要撃戦闘機)なので、記事にある「データ通信システムで対処力を向上できる」というのがどこまで本当なのかどうか。
素人目にもそんなに単純な話とは思えない。
ただ、F-2の場合は、パイロット養成費用も安いらしいし(戦闘機乗り1人あたり5000万円の養成費用が平均)、整備も比較的やりやすいらしいので、苦肉の策としていいのかも。
だけど、記事にある「本命はF-35」というところだけは勘弁。
あんなできそこない戦闘機をなぜ欲しがるのか。。。

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