20年目の衝撃。ドラクエⅢの真実。

※今日の日記はドラクエのマニアックな内容を含みます。
最近、気分転換にと仕事帰りの通勤電車でモバイル版のドラゴンクエストⅡをしています。
小学生時代の懐かしさを感じつつ再びはまっている訳です。
で、ゲーム内でどうしても分からないことがあったので、パソコンで色々調べていたらいつのまにかwikipediaの「ドラゴンクエストⅢ」の項目を見ていました。
個人的に、ドラクエⅢはドラクエシリーズの中で最高傑作だと思っています。
ボス敵を倒したと思ったら、実はもう一つ世界があり、その世界の未来がドラクエⅠ、Ⅱに続いているところなどあまりに緻密なストーリーの計算が考えられていてスゴすぎます。
誰が何と言おうとドラクエの最高傑作はⅢです(アツく)。
そのドラクエⅢでもう一つ子供心を刺激したのが、「転職」システム
レベル20になると、好きな職業に転職できるというものです。
中でも全く活躍せず、戦闘の邪魔ばかりする「遊び人」がレベル20で無条件に「賢者」になれるのは感動しました。
小学生(確か4年生)ながら、
「最初は遊び人みたいにバカでもしっかり経験を積んでいけばいつかエライ人になれるんだ」
と感動し、今まで20年間の間、この考えは、私の人生訓の一つになっている訳です。
「このゲームを作った人は、すごい教えをドラクエにこめたんだ」
とずっと尊敬すらしています。
しかし、この感動談が今日破られました・・・
wikipediaのドラクエⅢの内容の1つにこんなくだりが。
『遊び人はレベル20まで育てると「さとりのしょ」が無くても賢者に転職することができるという隠れた特性がある。
(意図的に取り入れたものではなく実はバグである)
ファミコン版ではバグであったが有益であったためリメイク版では当初からプログラムされている)。』
ガーン。
なってこった・・・
人生訓の一つにまでしていたことが実はバクだったとは。
この仕組みを考えた人を今まで尊敬していたのに・・・
会社の企業理念の一つに「人生も仕事もドラゴンクエストのように一つづつ経験を積んでいこう」というくだりを半分本気で入れようとまでしていたのに・・・
20年目の真実にショック中です。
この「衝撃」。伝わりますか・・・・・

Pocket

コメントを残す