飲食店営業許可の秘訣 3

※この記事の元は2007年に書いたものの手直しのため、現在は基準が大幅に変わっているかもしれませんので、当時の話しとしてお読みください。
今日はコンビニの許可話をさせてもらいます。
ローソンやファミマ、サークルKなど常連のコンビニさんは申請の要領を得られておられるので、大変効率よく申請が完了します。
が、フランチャイズなのに本部ではなくオーナーに申請させるところ、コンビニもどきのお店を始められる方は要注意しないと1日ブルーな気持ちになっちゃいます。
まあそんなにたいしたことでもないのかもしれませんが、コンビニを始めようと思うとなんと4種類もの許可が必要になるんですよ。
一般的には「コンビニ営業許可」みたいな許可があって、それ1つだけとればOKのような気がしますよね。
実際に何の知識なく窓口に来られた方は間違いなく驚かれます。いや、怒り出す方もいます。
「なんでそんなに金払わなあかんねん」と。
お気持ちわかります・・・
逆の立場なら私も怒りたくなると思います。
コンビニを始めようとした時に必要な許可は、
1.飲食店営業許可 16000円
2.乳類販売業許可  9600円
3.食肉販売業許可  9600円
4.魚介類販売業許可 9600円
(計)44800円
なんと4つですよ、4つ。
牛乳製品を売りますから乳類販売業、ソーセージやお肉を売りますから食肉販売業、魚のパックやらを売りますから魚介類販売業。
う~ん、痛い出費ですね。
今でもしぶしぶと申請手数料を払われた方のお顔が思い出されます。
お金をカウンターにたたきつけたオーナーさんもいたな~
職員の間でも「コンビニ申請は高いよな~」と評判でしたから。
と、今日まで3日間飲食店営業許可の経験話書きました。
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