川越祭りの感想

2年ぶりにはるばる大阪から埼玉の川越市の川越祭りを見に行ってきました。

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このお祭りは2年前、たまたま出張中に山の手線内の広告でその日に祭りがあることを知り、特に夜は予定がなかったので、急遽行ってみようかと思いたち行ったお祭りです。

その時は、川越祭りの予備知識はまるでなく、「確か関東三大祭りだっけ」くらいの認識でした。

ただ、あまりというか全く期待していなかったのが良かったのか、その圧倒的な祭りの迫力に度肝を抜かれ、「こんな素晴らしい祭りがあったのか」と感動したものです。

あれから2年。
期待に胸を膨らませつつも、期待値が高すぎてがっかりしたらどうしよう、と思いながら川越市に向かいました。
期待値が高い分、変にがっかりしないといいなと。。

到着したのは、夕方の6時頃です。
あと30分もすると、川越祭りの最大の見せ場、「曳っかわせ(ひっかわせ)」が始まります。
曳っかわせは、
『向かい合う数台の山車が、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競い合い、まつり人たちは提灯を高々と振り上げ、歓声を上げる。とくに夜の「曳っかわせ」は最高潮の盛り上がりを見せる。』
と公式サイトに書かれているとおり、偽りなく大変盛り上がります。
山車の迫力、お囃子の舞、リズム良い笛に太鼓の音色。
あの雰囲気を味わうと、もう並大抵の祭りじゃ満足できなくなります。

と、そうこうしているうちに夜の曳っかわせが始まりました。
曳っかわせは、18時半から21時の間、開催されます。

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このお囃子の舞、これが見たくてはるばるやってきました。
伝統にのっとった素晴らしい舞です。

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大好きな天狐の舞。
迫力が断然あります。

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舞も盛り上がってくると、ますます舞にもキレが増し、まつり人も大盛り上がりになってきます。

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通常は2台の山車同士で曳っかわせを行いますが、クライマックスになると、3台、4台で曳っかわせをします。
もうこの時の盛り上がりは最高潮です。

はるばる来て良かった・・・
やはり川越祭りは期待を裏切らない素晴らしさです。
この祭りを再び見れてしみじみ良かったとさえ思います。
今年見たお祭りの中で№1どころか、今までに見てきたお祭りの中でさえトップかもしれません。
素晴らしいお祭りです。
必ずまた見に行こうと思います。

※動画もとってみました。

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