ヤッパシゴトにいただいた声

4月に入り、景況感が多少回復してきたのかな、と最近よく思う。
というのも3月まではウチの求人サイト「ヤッパシゴト」も他の求人媒体と同じく、問合せ数は減り、営業実績もそんなに芳しくはなかった。
大手媒体も今年に入り、かなり困憊している状況が伝わってきている。
ただ、4月に入ってから、問い合わせも従来数に戻り、自社・代理店さまの営業活動も反応が良くなり活発化してきている。
ヤッパシゴトは、当然に大手のアルバイト媒体、フロムエーやan、バイトル等に比べると資金力・会社規模が桁違いに違いすぎるので、まだまだ未熟なレベルだが、色々とお褒めの言葉をいただくことが少なくなく、スタッフも代理店さんにとってもも非常に良い刺激になっている。
正直なところ大手媒体の年間広告予算は、数十億円の規模を持ち、テレビCMや車内広告と何百万円以上する広告をガンガンと出稿されるので、やはり残念ながら1件あたりの応募数では勝てない案件も当然にあったりする。
ただ、ヤッパシゴトに掲載いただいた企業・店舗さまからよく言われる言葉がある。それは、

『面接率はヤッパシゴトが断然いい』
『ヤッパシゴトからの応募者は質(人材の)が良い』

最近のアルバイト面接率は全業種平均すると50%(応募者の2人に1人しか面接に来ない)くらいだろうか。それがヤッパシゴトでは、60~70%は面接に来るらしい。
今日も短期バイト系の関西有数の大手企業さまからも応募数は大手に劣ったが、上と同じことを言われリピート契約相談をいただいた。
褒められたらしいスタッフも非常に喜んでいる。ありがとうございます。
求職者の質が良いというお声は、正直なところウチの媒体は人材紹介・派遣型の求人サイトではないので、どのような求職者が応募されているかは、何ともコチラでは分からないので困惑気味だが、面接率が高い+良い質の求職者が集まっているというのは素直に嬉しいかぎりだ。
ちなみにこの話の余談になるが、アフィリエイトサイトに登録し、応募数を上げている求人サイトは面接率が低くなる傾向がはっきりと出る。
つまり、a8ネットやバリューコマースなどアフィリエイトサイトに『1応募ごとに○○円をユーザーにお支払い!』という仕組みだ。
求人広告を出す際には、その求人サイトがアフィリエイトサイトに商材登録しているかどうかはチェックしてもいいかもしれない。
例えば、1応募3000円課金の成果報酬制求人サイトがアフィリエイトサイトに、『1応募あるごとに○○円をユーザーにお支払い!』という形でユーザーを募集していればどうだろうか。
普通に考えればおかしいことだらけだろう。
これが意味することは単純明快だ。

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