役所間を超えた情報共有の必要性とは

先日、某高校出身の関西若者公務員の会という集まりに呼ばれて、簡単な講演会と質疑応答式セミナーの機会をいただきました。
この会は、とある高校出身の現役公務員メンバー、特に若手公務員が集まって、役所を超えて情報共有をすることを目的とする会で、定期的に集まり情報交換をされているようです。
今回、私のこのブログを読んでいるという会の方からメッセージをいただきお呼ばれしてきました。
すぐにでも公務員を辞めたいという方は、会の趣旨からいってもいないのですが(笑)、どのような講演話をしようか考えた結果、『役所の中でも外でも通用する人材とは』というテーマで講演させていただきました。

誰一人寝られることなく(笑)、新しい情報を積極的に得ようという前向きな姿勢をひしひしと感じる1時間の講演でした。
この会のように役所を超えて情報共有をしようという活動はすばらしいことだと思います。
どうしても同じ役所の人とばかり接していると入ってくる情報も限られたものになりがちですし、下手をすると「井の中の蛙大海を知らず」ということにもなりかねません。
役所間の情報共有の取り組みがより広がり、常にアンテナを張って情報収集をすることがごく一般的になる日が来ればそれは素晴らしいことではないでしょうか。
これからもこのような活動を応援していきたいと考えています。

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