34回目の誕生日を迎えて

まったくの私事ですが今日は私の34回目の誕生日です。
振り返ると、少し前まで大学生や公務員をしていたような気がしますのに、気がつけば起業してからの年数が大学時代や公務員時代の年数よりも長くなりました。
17年前(今の歳の半分)は、まだ高校生でまさかその数年後に公務員になっているとは想像さえしていませんでした。毎日が楽しければそれでいいや、というお気楽な思考の頃です。
10年前は、公務員になって2年目で、仕事も一通り理解でき役所の仕事に楽しさを感じていた頃です。
何事もそうですが、物事が段々と分かり始めると急に楽しくなります。10年前はまさにその状態でした。
いま思えば、役所時代であの頃(2年目~3年目)が一番まだ充実していたかもしれません。
5年前は、思い切って起業して半年ほどが経ったころです。
想像以上に「起業」というものの現実は厳しく、1年目の役員報酬(給与)は0円でがむしゃらに頑張っていた頃です。なにせ1年目の年間売上はたったの500万円でしたので。
いま思えばよく倒産しませんでした。
3年前は、会社も軌道に乗り始め、また、この頃になると公務員時代の役所感覚はほぼ抜けさり、東京や博多出張など関西圏以外に出張を繰り返し始めた頃でした。
そしてちょうどこの頃の半年前に今の私の会社の№2として君臨?している人物が入社しました。
当時、リーマン・ブラザーズをマリオ・ブラザーズの関連している何かと勘違いしていた若干?経済に弱い男でしたが、今では自己努力で驚くほどのスキルアップを果たしています。
彼のおかげでそれはそれは随分と助けられています。ただ感謝です。
20代半ば以降からの誕生日というのは歳をとっていくだけなので、そこまで感慨深いものでもありませんが、今日という誕生日の日は、特に私を産み育ててくれた両親や、いつも苦しい時にも助けてくれた妻に感謝したいと思います。
来年の誕生日でいよいよ私もアラサーからアラフォーですので、より真剣に今後の人生計画をしっかり考えていきたいと思います。
これからも皆様よろしくお願いいたします。

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