灘のけんか祭りの感想

前々から行きたいと思っていた兵庫県の播州地域を代表するお祭り、灘のけんか祭りについに行ってきました。
いつも気が付けば、祭りが終わっていたのでようやく念願叶いました。

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灘のけんか祭りと言えば、この屋台と言われる山車、神輿のようなもの同士のぶつかり合いが有名ですが、ぶつかり合いが見える場所は基本的に有料席だけのようで、その有料席も地元の人じゃないと入手できないということらしいです。
なので遠目から見るということで断念しました。

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松原八幡神社に宮入りする屋台。
このままだと大きすぎて門をくぐれません。

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そのため、屋台の上の装飾をハシゴに登っていったん外して門をくぐります。

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境内の中では、各町ごとに奉納をします。

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境内の中の屋台の奉納場面。
威勢のいい掛け声とともに奉納します。

写真以外にも動画も撮り、ダイジェストにしてみました。

初めて灘のけんか祭りを見ましたが、予想通りの迫力ある祭りでした。
祭りの会場が広くはないため、有料観覧席からでないと十分に見れないのは残念でしたが、雰囲気を味わうのには十分でした。

地元の人によると、初日の宵宮より2日目の本宮のほうがより迫力があるらしいので、機会あれば15日の日に来てみたいと思います。

ただ、年長者の方は伝統を重んじ、真剣に祭りをしているように見えたのですが、一部の10代と思える高校生や20歳前後の若者が平気でそこら中で煙草を吸ったり、あえて金髪や騒ぎまくったりと伝統ある祭りとはまるであっていない様子は大変残念でした。
この点は他の祭りと比べるとよく改善して欲しい点です。

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