5月3日  マンガを貸してくれる大阪狭山のTUTAYA

最近、毎週のように近所の大阪狭山にあるTSUTAYAでマンガを借りています。
最近まで知らなかったのですが、関西でマンガを貸しているTSUTAYAは狭山だけらしいのです。
「なぜ大阪の片田舎の狭山に・・・」
とかなり疑問ですが、近所にあるご縁から頻繁にマンガ貸し出しを利用させてもらってます。
狭山に行ける方はぜひ行ってみてください。
貸し出しサービスは、3泊4日1冊60円からです。
私はだいたい毎週5冊から10冊借りています。
マンガ喫茶で1時間400円から500円をすることを考えたら安いですよね。
で、昨日借りたのは「PLUTO」「暁男塾」というマンガ。
特に「PLUTO」。
コレめちゃくちゃおもしろいです。
原作が手塚治虫の「鉄腕アトム 史上最大のロボット」をリメイクしていて、それを「YAWARA」や「MONSTER」を書いた浦沢直樹が描いてるんです。
なぜか主人公がアトムじゃなくて、原作の脇役だったゲジヒトで「MONSTER」の雰囲気のマンガです。
何でも治虫先生の手塚眞さんからの要望で、全く違うタッチで描いてくれ、という要望があったそうです。
まだビッグコミックオリジナル(有名??)という雑誌で連載中なので一度ぜひ読んでみてください。かなりはまりますよ。
あと「暁男塾」。
男塾」じゃないですよ。「男塾」です。
いつのまにか「魁」の主人公、剣桃太郎が外人と結婚していて、二人とのハーフの息子、剣獅子丸が主人公というベタベタな続編内容です(笑)
しかも、桃太郎はいつのまにか内閣総理大臣になっていたり、魁時代の主要キャラの息子が相次いで登場したりと完全にネタ路線まっしぐらの内容です。
ストーリーが完全に先まで読み通せる雰囲気が同じなので何も考える必要がなく安心して読めます(笑)
もちろん一時期実在がささやかれた「民明書房」も登場します。私は「民明書房」の存在を長い間信じていた一人ですので再登場嬉しいです(笑)
※このネタを分かる人がいたら一杯いきましょう。
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