株式会社くらしナビ、他2社の代表取締役として現在33歳の元公務員社長。
同志社大学院商学科にてベンチャービジネスを学ぶ。
これからの役所の世界とベンチャービジネスの結びつきに可能性を感じ大学院途中の2001年に大阪市役所入庁。保健センター、区役所、建設局など5年半の役所勤務後、2006年7月に退職。
その退職10日後に現在の株式会社くらしナビを創業。関西地域でのアルバイト求人媒体の運営(非上場企業運営の求人媒体では関西最大規模)、求人サイト構築システムの企画(現在、業界トップシェア)、人材事業などを行いつつ、2009年より長年の目標であったJリーグチーム「セレッソ大阪」のサポーティングカンパニーに就任。
また、起業・転職など脱公務員を希望する現役公務員からのコンサルティングを行い現在まで約200件の相談実績とともに、趣味から始めた写真撮影は入賞など多数あり。

カテゴリ:【仕事】事業全般

10月15日 「DOMO大阪版、」が休刊

上場企業のアルバイトタイムスさんが発行している求人媒体(フリーペーパー)の「DOMO大阪版」が11月23日で休刊することになったようだ。

大阪事務所も年内で閉鎖するらしい。

詳しくはプレスリリースを↓↓

http://www.atimes.co.jp/corporate/press/pdf/pr091014_2.pdf





まず、DOMO神戸版が去年休刊になった。

大阪版は、大阪市営地下鉄各駅の改札前に大阪市が発行する地域フリーペーパー(OPPi )と合わせ設置でかなり目立っていたので手に取る人が多く、けっこうな効果(求人応募)があった。



よくこちらの媒体(ヤッパシゴト)とも営業がバッティングしていたので、競合相手としては非常に非常に手強すぎる相手だった。やはり「紙」の力はスゴイ。



ただ、そんなDOMO大阪版もこの不況の長期化には勝てなかったようで、発行費(印刷費・流通費)と人件費が相当な負担になっていたのではないだろうか。



この春以降は、ドンドン冊子が薄くなっていったので、誰の目から見ても、順調ではないみたい、と分かる状況だった。

試しにうちのスタッフが以前、発行1冊分の1枠の広告掲載単価(想定値引価格)×枠数=売上を計算してみると、どうみても経費差し引いたら赤字でしょ、という号もあったかなと思う。



DOMO大阪版がヤバイ、ヤバイとは関西の求人業界のあちらこちらから聞こえていたので、ある程度今回の件は想定済みだったとはいえ、実際になくなると何だか寂しい。



うちのヤッパシゴトも扱い、DOMO大阪版も扱っている広告代理店さんも多いだけに、近々話を聞いてみたいと思う。





今年に入ってから、紙系求人媒体は、インテリジェンス系のサリダ関東版、リクルートのガテン、地方版アイデムなど休刊が相次いでいる。



自分も起業当時に発行していた地域フリーペーパーでけっこうな失敗しているだけに、紙媒体を発行する大変さは本当に身とお金をもって分かっているつもりだ。





やっぱり紙媒体を継続して発行していくのは本当に難しい・・・

ちなみに次にヤバイ、ヤバイと求人業界内から聞こえてくる求人媒体は、○○と△△だ。

早くこの不況から日本が立ち直ってくれるのを期待しています。








09月16日 求人広告の値下げ競争

今日、お会いさせていただいた社長から、


「この前、新卒採用媒体の営業が来たから、広告掲載の話を聞いたら、去年は1社の広告掲載額が250万円だったのに、今年は40万円で来たで」


という話を聞いた。
なんていう値下げだろう。
ヒドイもんだ。


この掲載額と割引率だったら、あの会社の求人媒体かなと何となく思ったが、広告全般の中でも、やはり例外なく求人広告媒体も値下げ競争が激しい。



例えば、


【正社員採用の○社の求人サイト】
去年:平均掲載単価(1ヶ月)80万円 

今年:平均20~30万円


【アルバイト採用の△社の求人サイト】
去年:WEB媒体3日間で5~8万円

今年:上記WEB媒体に加えてフリーペーパー、有料紙媒体の3点セットで同料金の例も




【アルバイト採用の□社の求人サイト】
去年:1ヶ月の平均掲載額20万円

今年:ある会社では2万円の提示


【求人全般を扱う■社の紙媒体】
去年:1週間の掲載金額が平均10~15万円

今年:売上不調につきすでに廃刊・・・



という状況だ。



1年前は絶好調だった大手も軒並みこの不況で体力減退し、某大手は営業マン3分の1をリストラ、また別の大手も営業40%リストラ、そのまた別の大手も契約社員の営業を中心として親会社に移籍させ回線営業と、求人を扱っている求人会社が大掛かりにリストラを進めている。


しかも、さらに掲載金額の値引き。

値引き自体はよくあることなのでそこまで悪いとは思わないが、単純に景気が回復した将来、大丈夫なん?と思ってしまう。



例えばの話、とある会社が同じ条件で1ヶ月の求人広告掲載を出稿した場合の費用が、

去年:100万円
今年:20万円
来年:?円


とすれば、
去年の掲載額から大幅に値引きしてもらったこの会社は、来年景気が回復したとしても100万円の広告費用を払うだろうか??


個人的にはまず払うことはないと思う。



一度値下げした価格を、また元に戻すことは非常に難しいだろう。
掲載額を払うお客からしてみれば、「去年は20万だったのに、なんで今年は100万円もかかるん?去年は20万円でOKやったん」と当たり前に思うことだろう。




経営が苦しいから値下げしてでも売上と掲載件数を確保したいという気持ちは、同じ求人業界として本当によく分かるけど、この選択は将来の経営をさらに苦しめるものになるのでは、と余計なお世話ながら心配になる。



まあ大手の場合、半端ない資本力で想像を絶する解決法や切り札があるのかもしれないが。。。



ちなみにこの不況の時代でも、右肩あがりで売上・利益を伸ばしている求人媒体は確かに存在していて、ある程度の共通の仕組みがあることが分かってきた。またこの話はいづれ。








06月16日 久しぶりの近大訪問

10年以上ぶりに近大に行ってきた。
確か前に行ったのは、高校生のときにオープンキャンパスか何かで行ったとき以来だ。


今回、4月に関大前に関大生向けのアルバイトやサークル紹介を行うショップ「ガーデン」の近大前店を昨日オープンされたのでお伺いさせていただいた。

soto.jpg
(近大のまさに正門前。ついでに近大の中も散歩してきた。全部英語だらけのオシャレカフェが出来ているのには驚いた)



garden.jpg
(ショップを正面から。オープン日に用意された記念うちわ3000枚は、なんと2時間でなくなってしまったらしい。非常に素晴らしい滑り出しだ)



tennai.jpg
(店内はアルバイト紹介やサークル紹介、イベント紹介など近大生向けの情報が盛りだくさん)



yappa.jpg
(うちのヤッパシゴトも求人掲載させていただいています。来月から関大前店と合わせてさらに多くの求人案件を掲載します)



近大は全学部合計で約31000名の学生がいて、そのうち近鉄長瀬の本部に21000名が通学している。



これでガーデンは、4月にオープンされた関大前店の学生27000名と合わせて計48000名の学生さんに訴求できる媒体(ショップ)をもたれたことになる。

すごい・・・



約5万名の学生に訴求できる媒体を持たれたことはもちろんすばらしいし、4月に関大前をオープンされ、2ヵ月後に近大前というこの開店スピードもまさに驚愕の速さ。


次は京都方面を考えられているらしいので、是非母校の同志社前に出して欲しい!
でも同志社はキャンパスが田辺と今出川に分かれているから難しいかな・・・
いっそうのこと河原町のド真ん中など最高かもしれない。








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