カテゴリ:【考え】思ったこと

03月17日 週末起業がまたブームらしい

最近久しく聞くことがなかった週末起業がまたブームになってきたみたいだ。


確かに周りを見渡すと、
『会社にはもう頼れないし起業しようかな』
『空いている時間に何か始めようかな』
『副収入が欲しいかも』
って人が増えている気がする。


不況になると、会社や組織にはもう頼れなくなって自分の力で未来を切り開きたいという人が増えるらしい。

自分も役所に定年まで頼るよりは、自分の力で未来を作りたいって思ったクチなんで、同じといえば同じだと思う。

でも、特に何の計画やアイデアもなく、ブームに乗ってこの不況下に起業するのってけっこう、いやかなり危ないんじゃないかと思う。

それは単純なことで、今まで何百、何千という顧客と取引関係をがっちり作り、そこからの収収益で成り立ってきた既存企業ですら、この不況下で大きく売上を落としているところが多数なの、いきなり何の計画やコネクションもない新参者が新規に仕事を獲れるかと言えば、それはそんなに甘いものではないだろうって思う。


新参者でも十分に食べれるくらいの収益が簡単に立てられるなら、既存企業はここまで落ち込む訳がないんじゃないだろうか。


ただ、2000年のITバブル崩壊時の不景気の時には、新しいアイデアや日本初のプランを実行した企業が多く誕生したのも事実。


つまり、特に何の計画・アイデアもなく、『会社ではなく、自分の力で食ってやる!』と早とちりしての「ノープラン起業」は、このご時勢には相当に危ないんじゃないかなと思う。


まあ、そうは言っても、自分自身も起業時にそこまで明確な計画があったかと言えばなかったけど・・・
たまたま運が良かったのかなって思う。

でも、どんなことが起こっても自分で全責任を取るという『覚悟』だけは、絶対に必要かな、とは思う。

起業したら今まで代わりに責任を取ってくれた上司や組織は当然にもうないのだから、自分で100%の責任を取るという覚悟だけは絶対に必要なんじゃないだろうか。

周りの社長を見てると、普段はいい加減な社長?でも、きっちり責任ある対応している社長の会社はやっぱり伸びている、と強く感じる。

03月15日 やらないよりはやって後悔したらいい

【コラム】 未曾有(みぞう)の大不況は逆に学生ベンチャーのチャンス!?

ここ1ヶ月、現役公務員の方から
『起業したいけど大丈夫ですか』
『近く起業予定なので相談に乗ってほしい』
というご相談メールやご連絡をよく頂戴する。
大丈夫かどうか、成功するかどうかなんて自分に分かるほど神の領域には全く達していないので何とも困るが。。。



公務員から起業するのは、先に起業した自分の立場から言えば、簡単ではないのは間違いないが、決して不可能なものだとは思わない

総じて見れば、民間の人間も役所の人間も本質的に何か違いがあるかと言えば何もないように感じる。たまたま役所で、たまたま民間で働いている感じだ。

ただ、起業しようと思えば、この記事にもあるような絶対的な挑戦心は必ず必要だろう。


知り合いの学生ベンチャーの会社に次から次へと新しい発想で新ビジネスを計画している会社がある。
実際に上手く事業ベースとして軌道に乗るのはほんのわずかだとは思うが、発想を聞いてるだけで「コイツらの頭はふにゃふにゃだな」っていつもワクワクする。


この前もそのうち一つの案が評価され、ドリームゲートの起業家コンテスト『大挑戦者祭』のファイナリスト7社に残っていた。最優秀賞はとれなかったみたいだけど。

会社を興してまもなく4年目に入るが、やはり起業に際して特に重要だと思うのは、『やるかやらないか』だろう。


記事の文中のこの箇所。


『しっかりとビジネスモデルを作ってから起業するというのが従来の考え方。しかしそれをやっていたらいつまで経っても起業できないと思います。』

しっかり計画ばかり練っているのは、「起業」というアーリーステージではダメだと思う。
計画ばかりをいつまでもウダウダと数年間言い続けて未だ何も開始していない人は少なくない。
こっちが起業してから4年近く経つのに未だに計画するだけで何も行動していない人を見ると妙にイライラする。


やるならさっさとやれよ、と。


全く0から起業した自分ですらここまで気合と運で何とかなったんだから、やれば何とかなるもんだろう、と考えてしまう訳だ。


成功するか失敗するかなんてやってみないと分からない
ただ、やってみないことには成功することはない


失敗すればすぐに軌道修正するか一層のこと止め、また一からやり直したらいいと思う。
自分の場合、一番最初にやったフリーペーパー事業がまさにそうだ。
だいたい起業当初と同じ事業を事業計画書ベースで進められている企業を見たことなんてない。

日本は失敗者に厳しい国とよく言われるが、仮にインフラも法的整備も未整備なアフリカで起業する困難さと比べれれば雲泥の差で恵まれているのは明確だ。

失敗し何かを失うのが怖くて怖くて仕方ないなら、そもそも起業なんて考えないほうが幸せだろう。
起業した会社の5年後の生存率はたったの10%なんだから。

でも、一度きりの人生なんだし、やらなくて老後にひどく後悔するくらいなら、やって華々しく散ったほうが個人的には好きだ。
うん、まさに日本固有の敗北の美学だろう。

起業して3年半。
今のところ起業したことを後悔したことは一度もない。
公務員に戻りたいと思ったことも一度もない。
公務員時代の給料の倍を出すといわれても絶対に戻ることはできない。


記事のような挑戦するベンチャー起業がもっともっと出てきてほしいと思う。特に大阪に。

01月29日 久しぶりに良い交流会

今日、久しぶりにいいビジネス交流会に行くことができた。

大阪市の外郭団体、大阪産業創造館(主に大阪市内での起業・ビジネス支援の公的団体)主催でここのスタッフさんの馴染みの社長さんばかり集めたクローズド形式の交流会に参加した。


参加者は40名近くの社長で、有名どころの社長も参加しており、何だか久しぶりに満足のいく交流会だった。

起業したての頃は、全く何のコネクションもなかったのでひたすら人脈を作りたかったこともあり、、週1回のペースであちこちの交流会に参加していたが、段々と参加機会が減り、最近は月に1回くらいだ。


というのも段々と「何だか違うぞ・・・」と交流会に対して違和感を感じるようになったからだ。

今までに恐らく30~40回くらい交流会に参加していると思うが、回を重ねるごとに参加者メンバーが大きく三分類されていることに気がついてきた。
※だいたいどの社長も始めの参加から3~5回の参加でじわじわ気づくらしい。

【ビジネス交流会に多い人】
1)仕事がなく仕事を今すぐどうしても欲しい人

2)何となく起業を目指す人

3)マルチ・ネットワーク関係


1)の人は正直なところ活気というかオーラをあまり感じられない人が多く、話していると段々とこちらも沈みがちになってくる場合が多い。


2)の人は、ただ単に「起業」することが目標になっており、決まって口癖は「○○までに起業しようと思ってるんです!」だ。

自分に言わせたらさっさと起業なんてしたらいい。そして、自分みたいに失敗の連続から経験すればいいと思う。起業するのは屁をするくらい簡単だ。
難しいのは、起業ではなくいかに事業を継続するかだ。

この2)の人は最終目標が「起業=起業している自分への憧れ」になってしまっているので具体的に何をしたいか、どうしたいかがない場合がほとんど。
なので話が途方もなく明後日方向に行く場合が多い。


そして3)の人。
以前参加した交流会では、参加者30名のうち7~8割がマルチ・ネットワーク関係だった。

実際のところマルチやネットワークの仕組みが良いのか悪いのか自分にはよく分からない。
ただ、一つ断言できることは、出会って半年から1年後にはみな誰一人として幸せな生活を送れていないように見えることだ。

マルチ・ネットワークで幸せになる人ももちろんいるのだろうが、残念ながら自分が見てきた中ではまだ一人として幸せになった人がいない。

個人的には、交流会にお金を出して参加したのにもかかわらず、マルチ・ネットワーク関係者がウヨウヨいるとものすごく気分が萎える。
名刺交換をしても一体何を話せばいいのか分からない。


そんな訳でだいたい3000~4000円以下の交流会は、自分が会いたい人が参加しているケースが少ないことが多いので、月に1度とかもうちょっと高い会費の交流会や明らかに信頼できる人が主催している交流会にしか参加しなくなった。

ちなみに『自分が会いたい人』とは、異次元の雰囲気を醸し出している明らかに自分とは異なるステージにいる社長さんだ。

あまりに話しの内容が自分の置かれている今の環境と違いすぎてものすごく違和感を感じることが多いのだが、これがまた自分の成長のためになる。

正直、話なんてあまり噛み合わない。
そりゃ仕事の、そして生活しているステージが今の自分とは異なるからだ。


「どこかお勧めのサーバー知らない?月200万くらいしか出せないから安いのね」
「来月、お店を5店舗オープンさせるんで忙しくて忙しくて・・・」
「この前、株でちょっこと損したんですよ、まあ2000万くらいなんですけどね」
「インドネシアに島をこの前買ってね」


うん??話の意味が・・・


まだ今の自分のレベルでは訳が分からない。

でもこの自分とは明らかに異なるステージにいる人たちのこの違和感を感じ、少しでも近づこうと努力することが今とてもおもしろい。

同じステージの人と話していると居心地はいいが、お互いに「類は友を呼ぶ」の関係になってしまうのだろうと思う。

起業したての頃からこの違和感を感じ、そしてこの違和感に近づき違和感を感じなくなることを目標としてきた。

例えば、起業する前は、
「起業=仕事ができる人=恐ろしくできる人」
と起業が異次元の話として感じていたが、起業する前からこの違和感に慣れ親しむ感じることで今は「起業=誰でもできること」と少なくとも同しレベルのステージに立つことができていると思う

つまり自分の中では、違和感を感じることが、違和感を違和感として感じない同ステージに立つための一つの方法なんだと考えている訳だ。

そんな訳で話を戻すと、今日の交流会のレベルは良かった。
マルチ関係者はもちろん一人もおらず、恐らくウチの会社規模は下から数えたほうが遥かに早いだろう。いや、たぶんワースト5に入っているはずだ。残念だが。


大阪産業創造館の方には、非常に良い交流会をセッティングしてもらい感謝したい。

できるならば月に1度継続して開催してもらえればこの上なく嬉しい。

01月01日 今年の目標

あけましておめでとうございます。

今年の目標の前に今まで3年間の年初目標を振り返ると、

2006年 『公務員を辞めて起業すること』
2007年 『起業家から企業家へ』
2008年 『業を起こし、企て、そしてその業を輝かせる』


この3年間、
『起業』 → 『企業』 → 『輝業』
と『き』関係の感じで表してきた。

人から見たらどう評価されるか分からないが、現状ではこの3年間の年初目標はほぼ達成できたと思う。

で、今年も『き』関係の目標とはりきりたいところだけどどうするか・・・

う~ん、
祈業 → どうも祈るだけでは人任せっぽい。
希業 → これも『夢』だけでしか見れていない気がする

やはり、
喜業 → 喜びに溢れた業にする、だろうか。

でも何か弱い。。。
パンチが足りない。

「き」関係の漢字は引き続き考えるとして、今年は今まで以上に現実路線を目指そうと思う。
つまり、「~がしたい」「~のようになりたい」という『夢』は見ないようにしようと思う。妄想は得意なんだが止むを得ない。

というのも、「~がしたい」「~のようになりたい」と漠然に思うだけでは一向にその『夢』は叶わないことが起業してこの2年半でよく分かったからだ。


『夢』は思うのは簡単だが、決して簡単に手に入るものではないことをきっぱりと完全に理解しなければならない。
まあ年明け早々から『夢』のない話だけど・・・

よく『夢を持て、夢はひたすら願えば叶う』のようなことを言うがあれは嘘だ。


『夢』を見ているだけでは一向に叶わないだろう。

見るのは『夢』じゃなく、『夢』を実現するための『目標』
を見ないとダメだ。


つまり、今更だけど『夢』を叶えるために、どんな方法でどのような過程を組み、それを紆余曲折しながら着実に実行していくことが大事なんじゃないかな、ということを色々な社長さんや会社を見ているうちに強く考えるようになった。


何と言うか、伸びている会社、伸びている人って『夢』をあまり語らない。
語っているのはより具体化している『目標』だ。


「私の夢は○○をすることで、これをするために□□の方法が最も大事なので、これから半年で△△をして、1年後に△△をベースに◎◎を開始する計画です。そうなると■■の結果が出ると計算して・・・」


という感じで、言葉としては『夢』を使っているが、ただ漠然とした『夢』ではなく、確実に『夢』を実現するための『目標』として設定されていることを感じだ。


まあ『夢』って言葉はキレイだけど、けっこう『夢』絡みの漢字は怖いというか生々しい。


『人の夢』 と漢字で書くと、

『 儚 = はかない 』


なんて怖い怖い。。。

古来から『夢』は『儚いもの』というものらしい。

夢もへったくれもない。


だからこそ儚いものにしないためにもより具体化した『目標』が強く必要だ。


『目標』は『目の標(しるべ)』


どのようなことでも『標』をしっかりと目で見据えて着実に実現していくことを今年の目標としたい。

今年も一年間どうぞよろしくお願いします。
今年は不況という友達とも上手く付き合っていこうと思います。

12月03日 なぜdellのパソコンはすぐ壊れるの?

今年に入ってから会社にあるデルパソコンが3台立て続けに壊れた。

1台は購入して1年目のデスクトップ。爆音とともに突然シャットダウン。その後全く起動せず。
→何とか1年保証内のため無償修理。

1台は3年目のデスクトップ。突然立ち上がらなくなり、詳しい人に見てもらったところハードが完全に死んでいると。
→前々から調子悪いこともあり、いや、何より調子の悪さに腹が立って専門業者さんにお願いして完全処分。

1台は2年目のデスクトップ。動くことは動くが使っている人が席を離れるとなぜかプスンと音を出して落ちることが多い。
→どうしてそんなに寂しがり屋なんだ。。。


デルのパソコンってどうしてこうもすぐ壊れるんだろうか。
いくら中国で作っているからといって、パソコンの中身は他のメーカーと同じだろうに。


ネットで色々調べてみると、デルのパソコンは中国の工場でいい加減な工程で作られていることはこの世界では当たり前に有名らしく、3年もてば御の字らしい。
他のメーカーより安いので3年ごとに買い換えるつもりで購入するのがデルとの正しい付き合い方だそうだ。
なんじゃそりゃ。。。


確かに他のメーカーと比べて相当に安いのは間違い。
2ちゃんねるでも「今週のデルパソコンが安すぎる件」といってお祭りスレが立ち上がるくらいなので安く買うには最高なんだろう。
だけど、ここまで壊れすぎると仕事用としては使いづらい。
会社で一番長持ちしているパソコンが2003年製のシャープのノートというのも何だか。。。

最近はずっとデルばかり買ってきたけど、そろそろ潮時かもしれない。
せめて3年は何事もなく使えるパソコンが欲しい。

デルを卒業したら新しい『世界』が待ってるのだろうか。

いや、でもこの安さにこれからもついつい買ってしまうんだろうな・・・

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