株式会社くらしナビ、他2社の代表取締役として現在33歳の元公務員社長。
同志社大学院商学科にてベンチャービジネスを学ぶ。
これからの役所の世界とベンチャービジネスの結びつきに可能性を感じ大学院途中の2001年に大阪市役所入庁。保健センター、区役所、建設局など5年半の役所勤務後、2006年7月に退職。
その退職10日後に現在の株式会社くらしナビを創業。関西地域でのアルバイト求人媒体の運営(非上場企業運営の求人媒体では関西最大規模)、求人サイト構築システムの企画(現在、業界トップシェア)、人材事業などを行いつつ、2009年より長年の目標であったJリーグチーム「セレッソ大阪」のサポーティングカンパニーに就任。
また、起業・転職など脱公務員を希望する現役公務員からのコンサルティングを行い現在まで約200件の相談実績とともに、趣味から始めた写真撮影は入賞など多数あり。

カテゴリ:自衛隊関係

03月08日 南港で「OSAKA防衛・防災フェスティバル」


今週13日の日曜日に南港ATCで非常に興味深いイベントが開催されるみたい。

その名もズバリ、「OSAKA防衛・防災フェスティバル2011」。3年に1度開催されるらしい。

イベント名称はうさん臭いが、後援に大阪商工会議所・大阪市・大阪府と行政関係がきっちり支援しているまともなイベント。

肝心の内容はというと、防衛というだけあって自衛隊の装備展示に、警察や消防の車両展示とかなりのボリューム。
たまたま見つけた過去の当日の様子ブログを見ると、これは行くしかないという判断になる内容。

個人的な見所は、

1)陸上自衛隊のアパッチ戦闘ヘリの展示

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関西でアパッチを見れるなんて年に数回もない。しかも自衛隊の基地祭にわざわざ行かないと見れない。
それが大阪市内で見れるなんてすごすぎる。
世界最強の戦闘ヘリながら1機200億円とぼったくられた戦闘ヘリをぜひ見て欲しい。



2)護衛艦の一般公開

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護衛艦に乗れるのもかなり珍しい経験。
ルミナス神戸やさんふらわあなどの旅客フェリーと違いそこら中に鉄骨というかパーツむき出しの無骨な艦内はかなりの迫力。




その他、地対空誘導ミサイル「ペトリオット(俗称はパトリオットミサイル)」など南港に似つかわしくない展示が盛りだくさん。
展示の詳細や一般公開時間はこちらのブログで。

13日暇な人は南港にぜひ行ってみてください。
大雨でない限り自分ももちろん行きます。











12月05日 初めてのヘリ搭乗

昨日の午前中、人生初めてのヘリコプター搭乗する機会をたまたま得られることになったので行ってみることにした。
場所は陸上自衛隊の八尾駐屯地。




1

昨日の大荒れな天気とうって変わって非常に良い天気の1日。
この日は100名くらいの体験搭乗者が来ていた。



2

搭乗するヘリは世界で1万機以上製造されているベストセラーヘリのUH-1多用途ヘリ。
11名くらい乗れるヘリで、ベトナム戦争映画ではほぼ間違いなく搭乗するヘリ。



3

プロペラが回転中のヘリにここまで近づいたのも初めて。
風圧もすごい。
この日は1回の体験搭乗で6名が登場し、1回あたり15分くらいの飛行。



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ヘリ内部。
プロペラの音がものすごくて、機内は話し声は何も聞こえなかった。
操縦士の隊員さんが拡声器を使って色々説明してくれるのだけど、拡声器を使われても何も聞こえてこない。ここまで機内の音が大きいとは。





5

飛び上がった瞬間。
ヘリは加速すると飛行機以上のGが体にかかるみたいで体がグーと抑えつけられた。





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この日のフライトルートは生駒山を越えて奈良の法隆寺あたりまで行って戻ってくるもの。
飛び上がって生駒山を超えるまで3分もかからなかったかも。



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フライトは2機で編隊を組んで。





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生駒山の紅葉がきれい。




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大阪の住宅街。
空から見るとこんなに低いところを飛んでいたのかと驚いた。
これで高度は上空600メートルらしい。



以上、ヘリの体験搭乗でした。








11月27日 「空母」を持つ意味・コストについて

中国が空母5隻建造へ 空母は2015年に稼働=中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000008-scn-cn



前々から噂されているとおり中国もついに空母を持つみたいです。
明日28日から黄海で行われる米韓合同軍事演習のキーワードの1つにもなっている「空母」について勝手に思うことをいくつか。
なぜか最近よく周囲からこれ系の話(軍事系)をふられることが多いので。



空母は第二次世界大戦の頃からあるけど、その規模(サイズ)は随分と変わってきている。
第二次世界大戦でのプロペラ戦闘機の頃の空母(赤城など)は2万トンクラス。


それがじわじわと大きなってきて、現代では2万トンサイズでは小型になってしまい、イギリスやフランスが保有している6万トンぐらいで中型サイズ、そしてアメリカが保有している原子力空母で10万トンとなる。




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(参考:ニミッツ級空母ジョージ・ワシントン)





戦時中の5倍もの大きさになり、艦載機も戦闘機を中心に約70機が艦載される。
日本の領空侵犯措置(スクランブル発進)の福岡県築城(ついき)基地に配備されている戦闘機が50機ほどらしいので、現代の空母は、この基地と同等の艦載機が移動できる移動基地というイメージで考えると分かりやすい。



この大きさの肥大化に比例するように製造・維持コストもとんでもないことになってきている。


アメリカの原子力空母(ニミッツ級:横須賀に配備され、黄海で明日から演習を行うジョージ・ワシントンなど)の製造コストは、まず空母自体で4000~5000億円、艦載機が約70~80機なのでこれも同等の5000億円として計約1兆円。

日本の国防予算が5兆円弱なので、1隻作るだけで年間予算の20%が消えるほど。


そしてさらにコストがかかるのが、その維持費。
一般的に言われているのが、ニミッツ級クラスの空母だと乗員は5000~6000人なので人件費が400~500億円、戦闘機をはじめとする航空機の維持管理500億円というもの。
これに合わせて訓練費用や諸々の経費がさらに数百億円。
なので1日あたり数億円のコストがかかってくる。




5000人というと小さい町1つ分の人口が空母に乗って海の上をうろちょろするイメージを考えれば、その異様さはやはり特異なものに見えてくる。
アメリカの国防予算が40兆円だからできることではないだろうか。



そしてこのような非常にコストのかかる空母を中国も2015年を目処に配備計画を練っているらしい。
中国の表向きの国防予算7兆円と、表に出ていない裏国防予算を合わせ、気合を入れれば空母を持つことは不可能なことではないと思う。



ただ、空母は1隻だけあっても意味がなく、「空母戦闘群」と「ローテーション」ができるために複数持つというのが半ば常識化しているらしい。


「空母戦闘群」は、空母周辺にイージス艦や巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などが一体となった艦隊群を作ること。

探知任務はイージス艦が、艦隊への攻撃防御は駆逐艦が、隠密作戦は潜水艦がなどそれぞれ役割があり、一体となって作戦任務にあたることが求められる。

「ローテーション」とは、補給や修理のために任務に穴をあけないように、つまりは予備行動ができる空母戦闘群ももつこと。



こうなってくるとさらに空母を持ち、維持するには費用はもちろん、実際にまともに運用するには時間がかかってきて、一般的に空母を持ち、作戦任務にあたらせるまでには10年はかかると言われている。


とこのように、非常に持つのも維持するのも大変なのが空母なので、「空母を持つこと=軍事先進国」という図式になるので、中国もどうしても空母が欲しいのだと思う。




ちなみに日本は空母を持つ予定は全くないし、いまさら持つ意味もないと思う。

・日本の憲法との関係や専守防衛という考え方
→空母は「攻める」兵器なので、攻めてきた敵から身を守るという専守防衛の考え方とは合わない

・予算がない
→こんな非常に大食いな空母を造り、養えるお金は今の日本にはない。


以上、空母について思った雑感でした。








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